E653系1000番台/1100番台車両データV1.10
E653系1000番台/1100番台は
485系新潟車を置き換えるために改造された特急電車です。
もとは特急「フレッシュひたち」として主に使用されたE653系0番台で、強化スカートや耐寒装備などが備わった他、新たにグリーン車が設けられています。
現在は主に羽越本線・白新線の新潟~酒田・秋田間で特急「いなほ」、信越本線・えちごトキめき鉄道 妙高はねうまラインの新潟~上越妙高・新井間で「しらゆき」として運用されています。
Photo by ルビー㌠
クレジット
●BVE Workshop様
・Real Analog Gaugeプラグインをお借りしました。
●Kazuma様
・性能、パラメータファイルを制作していただきました。
●Rock_On様
・DetailManager.dllとdetailmodules.txtをお借りしました。
●なっぱ様
・Panel画像ファイルを制作していただきました。
●秋田の新快速様
・各種プラグインを作成していただきました。
・ATS-P、ATS-Psプラグインをお借りしました。
・データの仕様についてとお願い
・データ化にあたってオリジナルの要素や都合により省略した部分が多数あります。
・当データは雰囲気重視で作成しています。
・保安装置はATS-P/ATS-Ps/ATS-Snに対応しています。
・この車両の最高速度は130Km(ATS-P)120Km(ATS-Ps)です。速度制限を守ってください。
・キーアサイン
ATSプラグインによる各種独自機能
[交直切換関連]
[9]キー:ACSW
[0]キー:DCSW
[PageUp]キー:VCB入SW
[PageDown]キー:VCB切SW
[ヘッドライト]
・[7]キーで前灯入、前灯がついている状態で[8]キーを押すとハイビームになります。
・電源切換機能
当データにはプラグインによる交直切換機能がついています。
使用するBeaconは121番です。SendDataに以下の値を入力します。
0:切替位置 1:無電区間 2:直流 3:交流 4:交直警報 5:交交警報 6:警報終了
※1、2、3は一つ目のパンタグラフが掛かった時の先頭車の位置に一つ、最後のパンタグラフが掛かった時の先頭車の位置に一つずつおいてください。パンタグラフが一個しかない場合は同じ位置に重ねてください。
※4、5番の交直・交交警報は当データでは再現していません
・ダウンロード
①:交直切換警報開始(モニタ装置)
②:交直自動切替位置(手動切替でない場合はこの地上子を置かず、この位置で電源切替先のSWを操作します。この場合
はDCSW[0キー]です。)
③:無電区間(編成1つ目のパンタグラフが掛かったとき先頭車の位置)
④:無電区間(編成最後のパンタグラフが掛かったときの先頭車の位置)
⑤:直流区間(編成1つ目のパンタグラフが掛かったとき先頭車の位置)
⑥:直流区間(編成最後のパンタグラフが掛かったときの先頭車の位置)
⑦:警報終了(モニタ装置)
●mapファイルの0m地点に直流/交流地上子を置くことによって強制的に直流/交流モードで起動できます。
・ファイルについて
当データでは交流性能と直流性能のデータを用意しております。
ファイル名の最後にACと書かれているのが交流性能、DCが直流性能です。
基本的に各電源の性能に従った音声や表示がされますが、交流性能だから交流モードでしか走行できないなどというわけではなく、交直切換機能を使うことで異なった電源モード(運転台パネル上での電圧計の変化、サウンドの変化)での走行を楽しめます。※性能は変化しません。
U編成:いなほ(1000番台) 7両(4M3T)----------------------------------------
1000_inaho_AC.txt :AC性能・サウンド
1000_inaho_DC.txt :DC性能・サウンド
H編成:しらゆき(1100番台) 4両(2M2T)-------------------------------
1100_Shirayuki_AC.txt :AC性能・サウンド
1100_Shirayuki_DC.txt :DC性能・サウンド