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​ EV-E801系独自プラグイン

当データでは独自プラグインによりEV-E801系特有の機能を多数再現しております。

​●パネル画像

​❶:架線電圧計

❷:事故表示灯

❸:VCB入・切表示灯

​❹:MONモニタ

​❺:車両状態補助モニタ[★]

❻:ワンマン状態補助モニタ[★]

​※★がついているものはデータオリジナル機能です。

・キーアサイン

2:左ワンマンドア開................. 駅停車中に使用できます

3:ワンマンドア閉(左右共通)......左右どちらかのドアが開いている場合使用できます。

4:右ワンマンドア開.................駅停車中に使用できます

5:ドア全車/自車切替................ワンマンドア扱いをしていない場合に使用できます。

6:モニタ切替.........モニタの[運転士]タブと[電池残量]タブを切替できます。(V1.01にて変更)

7:ヘッドライトスイッチ

8:ハイビームスイッチ..............ヘッドライトが点灯している場合使用できます。

9:VCB切スイッチ...................後述します。

0:リセットスイッチ.................後述します。

Insert+Home:廃止しました。(V1.01にて変更)

PageUp:パンタグラフ上昇.........後述します。

PageDown:パンタグラフ下降.....後述します。

​・ECモードからEVモードへの切替

1,ECモードからEVモードに変わる駅に到着したら、まず[9]キーを押してVCBを切ります。❷事故表示灯が点灯、❸VCB全入表示灯が消灯し、VCB全切表示灯が点灯します。

2,次にパンタグラフを下げます。[PageDown]キーを5秒間長押ししてください。❶架線電圧計が0kvを指しているのを確認したら下降完了です。

※実際はここで運転士が車外に出て、パンタグラフがきちんと降りているか目視確認を行います。

​3,最後に❸事故表示灯を消灯させます。[0]キーを押してください。❸事故表示灯が消灯したらこれでEVモードへの変更は終了です。

​ EC→EVモード/EV→ECモード切替方法

 EV-E801系の一番の特徴である、電車モードと蓄電池車モードの切替を当データでは再現しています。少し複雑な操作が必要ですので、最後までご覧ください。

​・EVモードからECモードへの切替

1,EVモードからECモードに切り替える駅に到着したら、まず[PageUp]キーを長押ししてパンタグラフを上げます。❷事故表示灯が点灯します。❶架線電圧計が上昇したら完了です。

※実際はここで運転士が車外に出て、パンタグラフがきちんと上昇しているか目視確認を行います。

​2,最後に❸事故表示灯を消灯、そしてVCBを投入します。[0]キーを押してください。❸事故表示灯が消灯、VCB全入表示灯が点灯、VCB全切表示灯が消灯したらこれでECモードへの変更は終了です。

  

正常にモードチェンジができているかわからないときは❺車両状態補助モニタの[モード]欄をご覧ください。

 走行できる状態になるとECモードならEC、EVモードならEVと表示されます。

 MONモニタ装置

❼:架線あり区間

 ・架線あり区間を走行中に表示されます。路線側に特別な設定をしていない場合常にこの表示が出ます。

❽:架線なし区間

 ・架線なし区間を走行中に表示されます。

❾:男鹿構内区間

 ・男鹿構内区間を走行中に表示されます。

❿:男鹿充電

・男鹿構内区間内で充電中に表示されます。

⑪:パンタグラフ状態表示

⑫:次駅表示

​  

⑬:バッテリー残量判定

  力行可能な場合は「走行可能」と表示されます。

⑭:バッテリー残量バー

​ ・バッテリーの保護のため最大80%まで充電されます。30%を切ると力行できなくなります。

​・架線認識装置とは。※ここから路線作者向け

 EV-E801系が運用されている男鹿線では、全線を地上子で3つの区間に分けています。1つ目は、「架線あり区間」2つ目は、「架線なし区間」3つ目は、「男鹿構内区間」です。主にパンタグラフを上昇させたまま、ECモードの状態で架線がない区間へ誤進入してしまうことを防止するために、このような区間分けがされています。

 ○架線認識装置で使用する構文

​   当プラグインで使用するBeaconの[type]はすべて30番を使用してください。

  以下は[sendData]に入る値と内容です。

​ ・100:架線あり区間

 ・101:架線なし区間

 ・102:男鹿構内区間

  いずれも、その地上子を置いた距離程からその区間になります。

地上子の置き方※説明が面倒なので図で説明しています。

 

  地上子は必ずA,Bの2つを1組として使用します。2つの地上子の間は1mです。

 架線認識装置の路線側設定

​ MON次駅表示の設定

  当データでは地上子の設定をすることによって、EV-E801系が運用されている範囲の全駅名と次駅情報を表示させることができます。

 ○MON次駅表示で使用する構文

​   使用するBeaconの[type]はすべて30番を使用してください。

  以下は[sendData]に入る値と内容です。

 ・秋田 :1000

 ・土崎 :1001

 ・上飯島:1002

 ・追分 :1003

 ・出戸浜:1004

 ・上二田:1005

 ・二田 :1006

 ・天王 :1007

 ・船越 :1008

 ・脇本 :1009

 ・羽立 :1010

​ ・男鹿 :1011

 プラグイン動作サンプル路線(公開終了)

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